市民が運営する情報共有サイト「やつしろ災害情報共有」は11日、日本円ステーブルコインJPYCによる寄付を募っていることが分かった。

同サイトは、熊本県八代市周辺で7月28日に発生した地震を受け、八代市と周辺地域の給水所や炊き出し、支援物資の配布、自衛隊による入浴支援などの情報を掲載し、地震発生2日後から運用されている。

被災者からの質問に利用者が回答できる機能や、サイト内の情報をもとにAIが回答する機能も備え、日本語のほか英語、中国語にも対応している。開発者は8月8日、自身のX上で寄付を呼びかけ、集まったJPYCを運営費に充てるとしている。

日本市場への影響

今回の事例は、日本円ステーブルコインが災害支援の寄付手段として実際に使われた事例であり、今後、国内での災害時のクリプト活用や運営の透明性、実効性がどう評価されるかが注目点となる。